『ポエムの写真館』

ポエム(詩・詞)とフォト(写真)を融合した美しい世界を創造している無料投稿紹介アカウントです。

『ごめんね。』イベント入賞作

『ごめんね。』イベント

 

参加してくれた21名の皆様
本当にありがとうございました。
 
そして、発表の日にちが
遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

nanometer
『ごめんね。』イベント
最優秀作品は・・・
 

エントリーNo,12

「ごぜん。」さんに

 

決定いたしました!!

おめでとうございます!!!

 

『最優秀作品』

『サヨナラ』

 

https://twitter.com/gozensretreat

 

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「サヨナラ」

作家 ごぜん。

 

あゝあたし怒りっぽかったから

あなたあたしを好かなかったの

 

あゝあたし素直になれなかったから

あなたあたしに孤独を吹きかけた

 

あゝあなた

きっと全てをわかっていたのね

 

枯れ葉が一枚音を立てて落ちる

あなたの声が聞こえた気がして

 

あゝあたし

あたしあなたが好きでした

 

薄れゆく思い出に乾いた涙一つ

封蝋の代わりに垂らして飛ばせるのなら

 

ごめんね。

 

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こちらの「ごぜん。」さんの

「サヨナラ」ですが、

 

・・・泣くよね。私が。

 

「あゝ」の繰り返しの使い方のセンスが

良過ぎるせいもあり、

このストーリーは進んでいくのですが、

 

言葉のマジックが散りばめられていて、

 

『あゝあたし

あたしあなたが好きでした』

 

ここらへんでもうジーンとしてしまうのです。

”あなたが好きでした”と

赤の他人に語りかけるような敬語。

 

「封蝋」のエッセンスも大きいですよね。

 

文句なしの『最優秀作品』とさせていただきます。
ごぜん。さん

おめでとうございます!
 

Amazonメールギフト1000円を
送らせていただきます。
(DMにてご連絡致します)

 

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そして、今回も特別に
『音材69賞』を設けさせていただきました。

良い詩がありすぎて

Amazonギフトがいくらあっても

足りないのですが・・・

『音材69賞』3名です!

 

まず1人目は・・・

エントリーNo.7

「入間ちかa.k.a.なぞみん」さん

 

『ごめんね』

 

https://twitter.com/odaitokikaku

 

「ごめんね  」

作家       入間ちかa.k.a.なぞみん

 

「ごめんね」と言う度に、

きみは苦しそうに笑うんだ。

「大丈夫」って笑うんだ。

「ごめんね」が口癖の私に、

「大丈夫」って笑うんだ。

 

「ごめんね」

 

「大丈夫」

 

「ごめんね」

 

「大丈夫」

 

「ごめんね」

 

ある日、

きみは、

泣いた。

「大丈夫」って泣いた。

「大丈夫」ときみが言う度に、

私は呪文のように唱えた。

 

「ごめんね」

 

「ごめんね」

 

「ごめんね」

 

「ごめんね」

 

私は泣いた。

「ごめんね」って泣いた。

 

きみの手が優しく、

私の髪にふれる。

 

そっか

もう「ごめんね」じゃないんだね。

 

「ごめんね」が口癖な私が、

「ありがとう」

と言った時、

 

きみは笑った。

「大丈夫」って笑った。

うれしそうに、

 

笑った。

 

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この入間さんの詩も、

『ごめんね』と『大丈夫』

の繰り返しの手法なのですが

 

ちょっとした短編の読み物みたいな

心のやりとりが、

良い詩ですよね。

 

あとはきっと、この行間。

人を惹きつけますね。

 

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そして2人目は・・・

 

エントリーNo.9

「ろろ電」さん

 

『乞い』

 

https://twitter.com/somaruroden

 

「乞い」 

作家 ろろ電

 

「自分」 ここぞと多用 ごめん

そうしないと行けなかった

 

絶っちゃったのにメランコリー

どうしようも無い優等生

 

忘れようにも後ろ髪

惹かれ切れぬままチラチラリ

その

ごまかし しのいだ場に戻り

知らないフリして 「試そうよ」

 

天の神様 言う通り

付け加えよう アブラムシ

 

「あなたの本音を聴かなくちゃ」

 

謝ることが また増えた

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ろろ電さんの『乞い』ですが、

”恋”であり、”ねだる乞い”でもありでしょうか。

 

私が読み解くととんでもなくずれているかも

しれませんが、

「自分」の多用は

 

私・あたし・僕・俺では無い

『自分』で

 

「神様の言う通り」は

地域によって違いますよね。

 

私のところでは、バラの花なのなのなすび。でした。

 

アブラムシつけたら

負けちゃったんですね。

ろろ電さんの個性が光ってました。

 

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そして3人目は・・・

 

エントリーNo.4

「小石川 尚」さん

 

『きれいなひと』

 

https://twitter.com/hisa_koishikawa

 

『きれいなひと』

作家 小石川 尚

 

好きと

言えたらいいのに

 

大事な場面でいつも

 

街に黄昏が迫る

 

次の言葉を待つ仕草の

あなたの頬に夕日が

お先にごめんね

と口づけたのを見つめてた

 

ごめんね

 

あなたがきれいでまた

好きだと言えなかった

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小石川さんの『きれいなひと』ですが、

 

”街に黄昏が迫る”

 

”次の言葉を待つ仕草の

あなたの頬に夕日が

お先にごめんね

と口づけたのを見つめてた”

 

この表現力はただものじゃあないですね。

 

ストレートな詩も好きですが、

情景を漂わせてくれる

こんな詩も好きです。

 

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最後に。
参加してくれた全ての方へ
素敵な詩を
ありがとうございました!

 

また、イベントやる時は

よろしくお願いします・:*+.\*1/.:+

後ほど最優秀作品は
いつもの作品に加工して
ご紹介します!

 

 

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*1: °ω°