『ポエムの写真館』

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アメブロに「槇本大将」さん2019/11/7の詩をご紹介しました。(Instagramでは2019/11/7のものが見れます)

 

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「ココロ」
作家 槇本大将

たとえば心が目に見えるとして
たとえば心がそこにあるとして
生まれた時はそれはひと抱えもありそうな
まんまるなもんだ
そして やわらかく 傷つきやすい
すぐにへこむ
生きてるうちに
削り取られて 切り刻まれて
それはどんどん小さくなる
転がり続ける
形を整えようとしても周りは
心を切り刻む
ときどき やさしくなでてくれるが
そんなことは稀だ
たとえ心が削り取られても
最期の瞬間 ひと抱えもある
心の残りが
小指の先ほどの
ハート形になってたら
よわく もろく すぐに欠けて
くずれそうな やわらかいもの
しかし 転がり続ける心を
ボクは嬉しく感じるんだ


 

 
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